はしのえみさんの不妊・妊活情報!【妊活した有名人】
2015年に41歳という高齢で女児を出産したはしのえみさん
はしのえみさんは、鹿児島県鹿児島市出身の日本の女優・タレントで、旧姓及び旧芸名は橋野恵美、本名は綱島恵美です。
はしのえみさんは2009年に結婚し、2015年に41歳という高齢で女児を出産しました。
出産に至るまでに、約5年間の不妊期間があり、その間の不妊治療を乗り越え、嬉しい初産となったとのことです。
はしのえみさんの経歴
はしのえみさんは、1973年10月23日生まれで、鹿児島市立桜丘中学校卒業後、鹿児島県立松陽高等学校1年修了した後、単身上京しました。
その後は、東京都新宿山吹高等学校卒業後、佐藤企画に所属し、萩本欽一プロデュースの演劇集団「欽ちゃん劇団」に参加しています。
その「欽ちゃん劇団」に在籍中には、芝居のみの活動だけではなく、「CHA-CHA」のバックダンサーを務めたり、音楽ユニットである「CHU-CHU」や「ブカブカ」等に参加しています。
その後、休業期間を経て、1996年7月にTBSテレビの「王様のブランチ」の「ブランチリポーター」となり、また、ユニット「BRAN-KO」を結成し、CDも発売しています。
2000年からは同番組のフロントメンバーとしてレギュラー出演するようになり、その中で「買い物好きなお姫様」というキャラクターでも出演し、知名度を一気に上げました。
また、この番組内において、TBSアナウンサーである出水麻衣さんには「はしのさん」と呼ばれていましたが、優香さん等の年下のフロントメンバーに「えみちゃん」と呼ばれていました。
1998年4月に、芸名を「橋野恵美」から「はしのえみ」というひらがな表記に変えています。また、松浦亜弥さんのモノマネが得意で、松浦亜弥さんとは2003年12月に「ザ・ベストテン2003」にて共演。
後に、はしのえみさんは「あややがいてくれて良かった」と語っています。
2004年には、その年のNHKの大河ドラマだった「新撰組!」で時代劇にも出演しました。
2006年には、その年の10月2日~11月24日の期間にTBS系列で放送された帯ドラマ「みこん六姉妹」(CBC制作)において、テレビドラマ初主演しました。
また、中京テレビ制作のクイズ番組「サルヂエ」においては、病気で降板した岡田眞澄演じる「サルさん」の、当初3日間限定の代理司会の「サルちゃん」として、2005年7月18日放送分から出演しました。
同番組が日本テレビ・中京テレビ共同制作で、同年の10月19日放送分よりゴールデンタイムに進出したことに伴い、2007年1月の番組終了まで、レギュラー司会に抜擢されました。
NHK番組の「週刊こどもニュース」においては、2008年4月12日放送分から、6代目お母さん役を務め、これがNHKでの初めてのレギュラー番組となりました。
俳優の網島郷太郎氏と、2009年1月1日に結婚
はしのえみさんは、前述のテレビドラマ「みこん六姉妹」において共演した俳優の網島郷太郎氏と、2009年1月1日に結婚し、同年の10月20日に地元で結婚式を行っています。
そして、2015年5月16日に第1子の妊娠を公表し、同年の10月16日に第1子女児を出産しています。
出産時は予定になかった帝王切開で行われましたが、5日後の10月21日には無事に退院しています。
約6年間に渡って、長年不妊治療を続けていたといわれています。
はしのえみさんは、2009年に結婚してから2015年に出産するまでの約6年間に渡って、長年不妊治療を続けていたといわれています。
不妊症の原因は男女半々の確率であるとされていますが、はしのえみさんは以前、自らのブログにおいて、自らに不妊の原因があると語っていたようです。
また、はしのえみさんは結婚した当時、既に35歳であったため、自らが高齢不妊であるということも焦りにつながったとのことです。
医師からは35歳という年齢から「子供ができにくい」といわれてしまったらしいです。
そのようなこともあり、はしのえみさんは結婚してすぐに不妊治療を始めたとされており、結婚後、一時期あまりテレビにでなかった時期もあったため、もしかしたらその時期に芸能活動を休んで不妊治療を行っていたのではといわれています。
また、ちょうどその際にはしのえみさんが太ったという噂がネット等で流れました。
不妊治療の一環で排卵誘発剤を使用したり、ホルモン療法を受けていると、副作用で脂肪がついてしまうため、この頃にちょうどそのような療法を行っていたということかもしれません。
また、不妊期間は何かとストレスが溜まりがちなため、ストレス過多で食べ過ぎたりしてしまっていたということも考えられます。
41歳という高齢での初産
はしのえみさんは41歳という高齢での初産ということもあり、不安なことも多かったとのことですが、ブログ内では妊娠中は食欲と睡眠欲が旺盛で元気いっぱいだとコメントしています。
不妊治療を受けている方は、焦っている方が多く、早く次の段階にステップアップしたいと思ってしまいますが、このような焦りは精神的、身体的なストレスにつながってしまいますので、過度に心配するよりもはしのえみさんのように楽しみながら妊活をしたほうが、ストレスがたまることも少なくて良いのかもしれません。
2015年10月17日にはしのえみさんは健康な女の子を出産しましたが、予定外の帝王切開での出産となりました。
高齢出産をする方は参考にし、高齢出産をする場合のリスクや注意点を事前に把握するようにしておくと、いざという時にも冷静に対処できるので良いと思います。