三井ゆりさんの不妊・妊活情報!不妊治療を経て出産。【妊活した有名人】
三井ゆりさんも実は不妊治療を経て、出産されたそうです。
三井ゆりさんは、千葉県柏市出身の日本のタレントです。
バラエティ番組に出演したり、また、女優としてドラマに出演することもあり、人気絶頂時にはお嫁さんにしたい芸能人ナンバー1の座に輝いたこともあるようです。
そんな三井ゆりさんも実は不妊治療を経て、出産されたそうです。
三井ゆりさんの経歴、芸歴
三井ゆりさんは、柏市立柏第四中学校・千葉県立野田北高等学校卒業後、「週刊プレイボーイ」のイメージガールとしてデビューします。
その後、TBSの番組「スーパーサッカー」のアシスタントキャスターを担当し、その際、サッカーの3級審判資格を受験し、見事に合格しています。
その他には、レースライセンスの4輪国内A級ライセンスも所持しています。
さらに、三井ゆりさんは、京浜急行電鉄やオートバックスのキャンペーンガール、ニッポン放送のラジオ番組「独占!!Jリーグエキスプレス」のパーソナリティを務めていたこともあります。
三井ゆりさんは、1990年から芸能活動を始めていましたが、キャンペーンガール等の仕事しか行っていなかったため、それほど有名にはならず、無名人として下積み時代を過ごしていた期間が長かったようです。
しかし、前述の「スーパーサッカー」に出演したことを皮切りに、1995年から他のテレビ番組への出演も増えるようになりました。
1996年には、さらに多くのバラエティ番組にゲスト出演するようになり、CDデビューも果たし、人気を高めていきます。
また、前述の通り、レースライセンスを女性タレントとしては珍しく取得していたことから、フジテレビのF1関連番組に多数出演しました。
その、飾らない・おっとりした口調と性格から、前述の通り、かつて竹下景子さんも称えられたという「お嫁さんにしたいタレントNo.1」に輝いたこともありますが、それと同時に「女性が嫌う女性タレント」ランキングに名前が挙がるということもあったようです。
また、この頃、年齢を4歳詐称していたことが、日刊ゲンダイの報道によって発覚したため、CMを降板するといった騒動も起こしていました。
俳優の野口五郎さんと、2001年に結婚式を北マリアナ諸島のロタ島で挙げています。
三井ゆりさんは2000年に、元アイドルで歌手・俳優の野口五郎さんと、フジテレビ系列の番組「ものまね王座決定戦」で知り合い、翌年の2001年に結婚式を北マリアナ諸島のロタ島で挙げています。
そして、2002年に第1子である女児を、2004年5月2日に第2子である男児を出産しています。
出産後は、子育てや主婦業に専念していた時期もあったのですが、そんな中、テレビ東京の「朝は楽しく」(2006年に終了)という番組にコメンテーターとして出演しました。
2008年9月21日、三井ゆりさんは夫妻で北マリアナ諸島の観光親善大使に任命されました。テレビ東京の「土曜スペシャル 街道歩きの旅」という旅番組(第7弾)では、旅人のウド鈴木さんに、子供たちと公園で遊んでいるところで偶然遭遇し、そのことがきっかけとなって、同番組の第8弾では三井ゆりさん自身が旅人となりました。
実は大変な不妊治療を経ての妊娠・出産だったそうです
三井ゆりさんは、2001年に結婚し、翌年の2002年に長男、2004年に長女を授かっており、順調に子供を授かっているようにみえますが、実は大変な不妊治療を経ての妊娠・出産だったそうです。
三井ゆりさんはもともと不妊症を患っていたそうで、特に排卵障害があったために、排卵誘発剤を使っての治療を行っていたとのことです。
排卵誘発剤とは、卵巣を刺激し卵子の成長を助け、排卵を促進させるという薬のことで、不妊治療の際には、排卵を誘発することで少しでも妊娠率を向上させるという目的で使用されています。
一般的には、月経不順や無月経、排卵障害等が原因となって起こる不妊症の治療に使用されており、黄体機能を高めて基礎体温を安定させる等の作用も期待できます。
また、排卵が問題なく起こっている場合においても、妊娠率を上げる目的で、タイミング法や人工授精・体外受精を行う際にも使用されることが多いようです。
ただ、排卵誘発剤には、双子や三つ子以上の複数の妊娠が起きる多胎妊娠、療法の卵巣が腫れあがり、血管中の水分が卵巣から染み出すことで、腹膣内に腹水がたまってしまう症状が出る卵巣過剰刺激症候群(OHSS)等が発生するリスクもあります。
また、排卵誘発剤の副作用として、更年期障害のような症状が発生するということもあるようです。
更年期障害とは、女性ホルモンのバランスが乱れることでおこる症状であり、不眠やイライラ、発汗や動悸、鬱、ほてりやのぼせといった症状があらわれることがあります。
痛みが強すぎて眠ることができないということもあったようです
三井ゆりさんの場合、排卵誘発剤を使用した際、かなりの痛みを伴い、時には痛みが強すぎて眠ることができないということもあったようです。
また、子宮に水がたまる症状も出てきてしまい、ウエストが80cmになるまで痩せてしまったという時期もあったとのことです。
そのため、三井ゆりさんと夫の野口五郎さんは、母体の健康を気遣い、不妊治療を断念しようとしていたそうですが、その断念しようとしていた時に妊娠が発覚したそうです。
苦しんだ治療が結果に結びついて本当に良かったと思います。
今後は、家族4人で幸せな家庭を築いていってほしいなと思います。