マタニティーヨガで妊娠。本当にお勧めです!【体験ブログ】
ヨガで全身が温まり、冷えを感じることも少なくなりました
私の通う産婦人科には、マタニティーヨガ教室がありました。マタニティーヨガとは言いますが、医師から許可を受けた人は誰でも参加OKなので、不妊治療中の人、妊活中の人、妊娠中の人、いろいろな人が通っていました。
私も不妊で通院しているときに、医師から勧められて始めてみることにしたのです。
この当時、私には3歳になる娘が一人いたので、子供を連れての習い事は大変だなと感じていました。
しかし産婦人科が主催するヨガ教室だったので、子連れの参加もOK,また回数も月に2回ととてもスローペースだったので、参加を決めました。
実際ヨガを始めてみて思ったことは、全身のリラックス効果が高いなということと、血液の循環がよくなるなということです。
また関節の硬い私には、普段動かさないところをしっかり動かすことが出来たので、良かったなあと思いました。
ヨガというと、難しいポーズをイメージする人も多いかもしれませんが、マタニティーヨガで取り入れられる動きはどれも簡単なものばかり。
転倒などもしてはいけないので、片足立ちの動きすらもありません。両足でしっかり立って体を伸ばす、また曲げるという動きが多かったのです。
そのためヨガ初心者の私でもついていくことが出来たのです。
またヨガの動きに重要なのは、呼吸法です。
普段日常生活を送っていると、深呼吸をするということ自体があまりありません。
しかししっかりヨガの動きをしながら呼吸法を行うと、体の隅々まで酸素が届くような気がして、体がリフレッシュできるようでした。
また深呼吸の動きをすると、肺が大きく膨らむので、心肺機能が高まりますよね。
それに連動して横隔膜もしっかり動くので、内臓機能も良くなったような気がしました。
ヨガの最後には、必ず10分程度リラックスの時間があったのですが、子供がいると、そのような時間すらももてなかったので、本当にリラックス効果が高かったと思います。
身体が硬くてヨガなんて無理!と思っている人も少なくないかもしれません。
実際、私も身体が硬く、ヨガの動きについていけるだろうか、体が硬いのに恥ずかしいと思っていました。
しかしヨガなんてきちんとできる人の方がよっぽど少なくて、みんな不格好ながらヨガをやっていたのですね。
それがリラックスできる要素の1つでした。
難しい動きが出るたびに、みんなの笑いが起こる、そんな和気あいあいの中で行われたヨガは、みんなの人気コースでした。
ヨガというのを実際に行ってみましたが、わたしには、3つの大きなメリットがありました。
まず1つは不妊や妊娠に関する情報交換の良い場になったことです。
2つ目は、ヨガの動きを習得して、家でも実践できたということです。
子どもが起き出してくる前の5分間、寝る前の10分間など、隙間時間で実践できるのがよかったです。
また全身が温まるので、冷えを感じることも少なくなりました。
そして3つ目は、関節を少し柔らかくすることが出来たのでは?と思います。
第1子出産後は股関節痛に悩まされたのですが、第2子の時には、それが起こらなかったので、もしかするとヨガで関節が柔らかくなったのかもと思いました。
ヨガを行ったことがある人にも初めての人にも、マタニティーヨガはおすすめできるものだと思います。