多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)対策に!グリスリンとは?【妊活サプリ】
グリスリンサプリメントの効果は?口コミと評判は?
「グリスリン」は、マイタケ由来の天然成分です。
推定300万人の女性が悩んでいるといわれる、不妊の大きな原因の一つである、「多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)」を安全・安心に改善できるとして、今、注目されている新成分です。
あるアンケートでは、「グリスリン」を知っていたという人は、わずか3.6%であったという結果もあり、まだまだ認知度の低い成分であると言えます。
「グリスリン」には、「インスリン」の機能を高める効果があります。
「インスリン」とは、血液中の血糖値を正常に保つ働きをもっている成分で、糖尿病等の治療に使用されることで有名です。
この「インスリン」の別な働きとして、男性ホルモン(アンドロゲン)の分泌を促進するというものがありますが、このアンドロゲン、女性の排卵を促す「エストロゲン」という女性ホルモンの一種の分泌を抑えてしまうという働きがあるのです。
したがって、「インスリン」が過剰に分泌されてしまうと、女性ホルモンの「エストロゲン」の分泌が減少してしまうため、その影響により女性の排卵が正常に行われなくなってしまいます。
そのため、「グリスリン」の摂取によって「インスリン」の機能を高め、「インスリン」が過剰に分泌されないようにすることが重要となります。
「インスリン」が過剰に分泌されてしまい、血中に「インスリン」がたまってしまっている状態を「インスリン抵抗性」といい、PCOSやメタボリックシンドロームの原因と考えられています。
排卵作用効果の高さが実証された
このような「インスリン抵抗性」の症状になってしまっている方に、排卵誘発作用のあるとされる漢方生薬「芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)」と「グリスリン」をそれぞれ処方し、排卵の状況を比較したデータがあります。
それによると、周期別排卵率で「芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)」が約15.4%、「グリスリン」が約48.9%、症例別排卵率で「芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)」が約30.8%、「グリスリン」が約66.7%(全て排卵ありの確率)という結果が出ており、「グリスリン」の排卵作用効果の高さが実証された結果となりました。
また、その効果は試験後にも持続し、効果が現れるのも早かったことから、患者の体質そのものが改善された可能性が高いとのことです。
天然由来成分だから、副作用の心配がまったくなく、長期間服用しても安全
「グリスリン」は天然由来成分のサプリメントであるため、副作用の心配がまったくなく、長期間服用しても安全です。
また、一般的に他の不妊治療薬との併用も可能というメリットもあります。
不妊治療に悩んでいる方には、その治療法の新たな選択肢となりうるサプリメントではないでしょうか。