超有名!ハワイのクカニロコ・バースストーンとは?【ハワイの子宝スポット】
かつての王族の出産場所であるハワイのクカニロコ・バースストーン
ワイキキから車で約40分、オアフ島のほぼ中央に位置し、オアフの臍と言われている場所、それがハワイ・オアフ島の強力なスピリチュアルスポット「クカニロコ・バースストーン」です。
かつての王族の出産場所であるため、強力な霊力が宿り、子宝や安産にご利益があると言われているため、カップルに人気の場所となっています。
「クカニロコ・バースストーン」の辺りは一面パイナップル畑となっており、アスファルトの道路から外れ、舗装されていない赤土の道に入ると、急に何やら雰囲気の違う場所となっているため、一目でここだとわかる場所となっています。
夏休みや冬休み、そして新婚旅行先にハワイへ行く方も多いと思いますが、機会があればクカニロコ・バースストーンに訪れて見てはいかがでしょうか。
世界屈指の子宝スポットですし、せっかくハワイに行くならお勧めですよ。
この地で生まれた子には偉大な力が宿ると言い伝えられている
「クカニロコ・バースストーン」は元々ハワイの王族の出産場所であり、この地で生まれた子には偉大な力が宿ると言い伝えられ、出産の苦痛を和らげてくれる不思議な力があるといわれてきました。
現在、安産・子宝祈願のスポットとして大変注目を集めるようになったのは、このような古来の風習や言い伝えがあったからだといわれています。
クカニロコの岩には産みの苦しみをやわらげる不思議な霊力(マナ)があり、ここで生まれた子は偉大な力を得ると言われているため、ハワイの王族女性が、オアフ島外から、わざわざここに訪れて出産したそうです。
そして、このような歴史は11世紀にまで遡り、18世紀までの約700年間に渡って、絶え間なく続けられてたということです。
また、『クカニロコ』とは、ハワイ語で「内部からの叫びを収める」という意味を持ち、王族を地に結びつける場所とされてきました。
神が王族の誕生を知ると、風が吹き荒れ、雷が鳴ったといわれており、このことから、この一帯はハワイ語で「音のする土地」を意味する『ワヒアワ』と名付けられた、といわれています。
左右対称に18個ずつの岩が並んでいることから、まるで日本の神社の参道のような雰囲気
「クカニロコ・バースストーン」では、まず、入り口に大きな二つの岩があり、そこから先には左右対称に18個ずつの岩が並んでいることから、まるで日本の神社の参道のような雰囲気となっています。
さらに道を進むと、ユーカリとヤシの林があり、その下には「バースストーン群」といわれる様々な大きさの18個の岩が点在しており、ここが昔の出産場所であったわけです。
岩は、そのどれもがパワーストーンであり、中には触れると温かく感じられる岩もあるのだそうです。
ここにある、いろいろな岩に触れてみて、一番自分が温かいと感じた岩が自分にとってもパワーストーンであるとされています。
科学的な根拠は何もありませんが、実際にこの地を訪れた直後に子宝に恵まれた、もしくはこの場所の写真を携帯電話の待ち受け画面にしておいて、子宝に恵まれるようにいつもお願いしていたら妊娠できた、ということもあったそうです。子宝に恵まれたいと思っている人や安産を願っている人は、この効果を信じてみるのもよいのではないかと思います。