瞑想の効果は?妊娠を考えてホルモン分泌!【不妊症に効くおすすめ妊活】
ストレスを緩和させる方法として、「瞑想」が人気急上昇中!
妊活中は、普段にましてストレスがたまるものです。
どうしようもないものと思いつつ、何とかしたいと思っても何とかできずにいるからストレスになってしまうのです。
でも、このストレスに対してこそ、妊活中は対処して妊娠力を高める事が自然妊娠力につながります。
このようなストレスを緩和させる方法として、「瞑想」というものがあります。
「瞑想」とは、目を閉じ心を何かに集中させたり、心を鎮め無心になることを言います。
そんな簡単なことでなぜ不妊に効果があるのかと不思議に思う人もいるかもしれません。
しかし「瞑想」にはストレスを解消する効果が高く、自然妊娠力を高めるうえでとても効果的だと言われています。
ストレスというのは活性酸素を生み出し私たちの体を老化させる、いわば有害なものです。
体が老化すれば当然子宮や卵巣など妊娠に関係する臓器も老化し不妊を引き起こします。
アメリカのVincent Giampapa医学博士が行った瞑想の研究によると、瞑想によって老化を助長するストレスホルモン(コルチゾール)が低下して、若返りホルモン(DHEA)と睡眠ホルモン(メラトニン)が上昇したそうです。
メラトニンは、安眠を促すホルモンとして知られていますが、強力な抗酸化物質でもあります。
また、鎮静作用や抗がん作用、免疫機能の向上も期待できると考えられています。
妊娠に必要なホルモンがどんどん分泌されやすいカラダにしていく事ができるのです。
「瞑想」は、宗教的に使用されていた背景がありますが、これは、宗教的な事に限ったことではなく、誰でも簡単に実践できて、自然妊娠力を高める方法の1つです。
瞑想には免疫力を高めたり安眠効果、脳を活性化させるといった効果も期待できる
またその他にも瞑想には免疫力を高めたり安眠効果、脳を活性化させるといった効果も期待できると言われていて、妊活中には大変効果的なものであることが分かります。
不妊に悩む方が一番つらいのは、自分自身が“私は半人前”“女性(男性)失格”“成長していない”と自分をおとしめたり、自信を失ってしまう事ではないでしょうか。
このような時には、リラクゼーションをしてこころを落ち着かせ、「瞑想」の中でまわりとの比較でものを考えるのではなく、自分という存在をありのまま受け入れる作業をすると、不安が解消され自信が湧いてきます。
1日数分でも構いませんから、不妊で辛く悩んでいる人は日常生活に「瞑想」を取り入れてみてはどうでしょうか。
お手軽に出来るのも大きなポイントですね。
そう、前述のとおり、誰でも簡単に実践できて、自然妊娠力を高める事が出来るのも瞑想の大きなメリットでしょう。
時間さえあればだれでも簡単に、特殊な技能なくできてしまうのです。
しかも最も簡単なものであれば数分でできてしまうのです。
ただ、それだけお手軽な瞑想ですが、ちょっとした工夫で大きな効果を得られるようになります。
例えばTIPS的にまとめていくと・・・
- 部屋はなるべく暗くする
- なるべく静かな空間で行う
- 騒音があるならリラグゼーションのBGMで相殺
- リラックス効果のアロマもGOOD
- 夜寝る前にリラックスした状態で
- めんどくさがりはベッドの上で寝っ転がって
特にお勧めは最後の「めんどくさがりはベッドの上で寝っ転がって」というもの。
部屋を暗くして、ベッドの上に仰向けになり、深呼吸を繰り返しながらゆーーーっくりと身体のチカラを抜いていくという方法です。
日中に家事や仕事でストレスを感じた心、緊張した筋肉、それらをほぐしていくイメージでチカラを抜いていいけば、いつの間にかぐっすりと寝てしまっていることでしょう。
朝起きた時も目覚めがパッチリで、とってもお勧めですよ♪