カボチャで妊娠力アップ!効果と成分は?【妊活おすすめ食材】
ベータカロチン&栄養満点のカボチャで妊娠力アップ!
緑黄色野菜の代表格として、また栄養満点の野菜として人気のカボチャ。
おかずにもおやつにもスイーツにも使えるその使い勝手の良さも魅力ですよね。
そんなカボチャですが、もちろん妊活にとっても非常に良い成分ばかりなんです。
今回はそんなカボチャの妊活成分についてご紹介していきます。
かぼちゃの栄養素と妊活の関係性は?
カボチャと言えば、β-カロチン(ビタミンA)が豊富な事で有名ですね。
ただ、そのβ-カロチン(ビタミンA)だけではなく、ビタミンB1やビタミンB2、ビタミンC、カルシウム、鉄など多種多様な栄養素を含んでいるのです。
そのどれもが妊活にとって非常に重要な成分であり、ある意味カボチャを毎日摂取することで驚くほどの効果を得ることが出来るでしょう。
妊活中は多種多様な栄養を余すことなく摂取することが大事。
妊活中に求められるのは栄養補給ではありません。
多種多様な栄養を余すことなく摂取することが求められるのです。
ビタミンやカルシウムをしっかりとたくさん摂取しても、他のミネラル系の成分が足りなくては意味がありません。
そう、あくまで多種多様な栄養を、「余すことなく(過不足なく)摂取すること」が大事なんです。
だからこそ、多種多様な栄養を含むカボチャを食べることで、総合的な栄養補給を目指せるのです。
多種多様な栄養を含むカボチャの中、特に多いβ-カロチン
なお、最も多く含まれているβ-カロチンには、粘膜などの細胞を強化して、免疫力を高める働きがあります。
妊活中に体調を崩して風邪をひいてしまったり、元気がなくなってしまってはせっかくの妊活も意味がありません。
特にタイミング法や人工授精、体外受精等の不妊治療を行っている方にとっては風邪は厳禁。
採卵日やタイミングをとる日、人工・体外受精当日に風邪をひいていた・・・なんてことになってしまったら目も当てられませんよね。
カボチャはそれ自体の高い栄養素で妊娠力アップを目指すのはもちろんの事、その免疫力を高める働きで風邪などの病気を抑えることも大きな効能の一つでしょう。
ビタミンEの抗酸化作用で代謝アップからの妊娠力アップ!
カボチャには前述のβ-カロチン(ビタミンA)が豊富な事に加えてビタミンEも豊富なことで知られています。
このビタミンEは強い抗酸化作用があり、細胞膜の酸化を抑制し、結果として血流改善や新陳代謝を活性化してくれます。
妊活にとって血流改善や新陳代謝の活性化は超重要事項。
健康的な身体でなくては子宮に赤ちゃんは宿ってくれません。
血流が悪くて栄養が行き届いてない子宮に、血流が悪くて冷え冷え状態の子宮には赤ちゃんが宿りづらいのはわかりますよね。
改めてですがカボチャは、おかずにもおやつにもスイーツにも使えるその使い勝手の良さがあります。
その使い勝手を活かして毎日の食事にちょっとづつ取り入れてみてはいかがでしょうか。