大黒摩季さんの不妊・妊活情報!現在も不妊治療中。【妊活した有名人】
今現在も不妊治療をされている有名人の1人大黒摩季さん
大黒摩季さんは、ビーイングに所属している、作詞・作曲家であり、日本のシンガーソングライターです。
北海道札幌市南区出身、実家は老舗菓子の「札幌キムラヤ」で大黒摩季さんは前社長の長女であり、現社長の姉でもあります。
そんな大黒摩季さんは、今現在も不妊治療をされている有名人の1人となっています。
大黒摩季さんの経歴、芸歴は?
大黒摩季さんは、3歳からクラシックピアノを始めており、幼少の頃はオモチャがピアノだったそうで、小学校の頃から作曲をしていたそうです。
1989年、第3回BADオーディションというビーイング主催のオーディションに合格するのですが、コーラスをするように言われてしまいます。
その他、ビクターやソニーのオーディションにも合格しており、ソニーからは即デビューという話もあったそうですが、大黒摩季さんはビーイングでの下積みの道を選びます。
B’z、ZARD、TUBE、T-BOLAN、DEEN、織田哲郎などのビーイング系アーティストのコーラスを担当した後、1992年に「STOP MOTION」で歌手デビューしますが、ドラマ主題歌というタイアップがありながらセールスはいまいちという結果でした。
2ndシングルである「DA・KA・RA」はCMタイアップがつきヒットチャートを上昇し、ミリオンヒットを記録して、第34回日本レコード大賞の新人賞を受賞しました。
その後は、、「チョット」、「あなただけ見つめてる」、「夏が来る」、「ら・ら・ら」、「熱くなれ」等のヒット曲を連発しますが、デビューしてから数年は露出を控えており、メディア出演やライブ活動をすることはありませんでした。1997年8月1日に、初のソロライブである「LIVE NATURE#0~Nice to meet you~」をレインボースクエア有明特設ステージで開催し、初めて本格的にファンの前に姿を現します。
1999年には、全国ツアー「LIVE NATURE#3」を開催。夏にはツアーファイナルとなるスペシャルライブを千葉マリンスタジアムで敢行しますが、12月31日に奈良・東大寺で開催されたカウントダウンライブで充電休養宣言をします。
そして、2001年にビーイングを脱退。古巣の東芝EMIにレコード会社を移籍して活動再開し、8月8日に復帰第1弾シングル「虹ヲコエテ」をリリースします。
2003年11月11日、大黒摩季さんは、友人の紹介で知り合った会社員と入籍しました。
この男性は、初対面の際、大黒摩季さんのことを全く知らず「アーティスト?画家ですか?」と訊かれてしまったと、後に大黒摩季さんは語っています。
2005年には、2年ぶりとなる新作「HAPPINESS」を発表。
同年7月15日より全国ツアー「Live BOMB!LEVEL.4」を開催し、12月には、初めてとなる日本武道館での単独ライブを行います。
2006年、初のバラードシングル「胡蝶の夢」がフジテレビ系昼ドラマ「新・風のロンド」主題歌に起用され、3月にはバラードベストアルバム「weep」を発表しました。
大黒摩季さんは、2010年8月24日に子宮疾患の治療のため、2010年10月末より無期限活動休止することを発表しました。
大黒摩季さんは、子宮腺筋症、左卵巣嚢腫、子宮内膜症、子宮筋腫という4つの病気を併発している状態であり、他の内臓を圧迫しており、これ以上、子宮が肥大した場合には、子宮を全摘出するしか治療方法がなくなるという可能性がありました。
また、病気の治療のため、体外受精や流産を繰り返していたというのも、この無期限活動休止をせざるを得ない状況となった1つの要因です。
病気が内臓を圧迫するほどの状態だった大黒摩季さんは、治療をするために、生理を長期間止める必要があり、それには強い薬が必要でした。
ただ、強い薬のため、副作用も強くなっているため、歌手活動を休止せざるを得なかったようです。
大黒摩季さんが患った子宮腺筋症とは、20歳代後半~30歳代後半に多い病気
子宮内膜が子宮の筋肉層に入り込んでしまい、増殖するという病気です。
その子宮腺筋症の症状としては、まず、ひどい生理痛があり、病気が進行していくと、生理に関係なく下半身が痛むようになります。
また、経血が増えてしまうため、貧血も起こしやすくなり、不妊や流産の原因にもなります。実際、大黒摩季さんは子供をつくるため、ホルモン治療や体外受精等の妊活に励んだそうですが、妊娠しても流産してしまうという繰り返しで、病気も悪化していってしまったそうです。その後、大黒摩季さんの子宮腺筋症は完治したようですが、結局、子供はできなかったようです。
大黒摩季さんは「子宮疾患が世間にどんな病気かを認知してもらうために公表した」そうです。
大黒摩季さんのファンの方にも同じ症例に悩んでいる方がいたそうですから、そのような方にとって大きな励みになったと思いますので、公表したことはとても素晴らしいことだと思います。
そして、2016年6月20日に、6年ぶりに活動再開することが発表され、8月11日開催のファンクラブイベントと、8月13日開催の「ライジング・サン・ロックフェスティバル」という野外フェスに参加することが発表されました。
また、8月10日には、6年ぶりとなるシングルが配信限定でリリースされました。
もう、病気の心配は無いと思いますので、今後の活躍に期待したいです。