エドはるみさんの不妊・妊活情報!不妊治療を中止したこと公表。【妊活した有名人】
2011年から約4年間もの長期間不妊治療をするも・・・
エドはるみさんは、吉本興業東京本社(東京吉本、厳密には子会社のよしもとクリエイティブ・エージェンシー)所属の、日本のお笑い芸人で女優です。
そんなエドはるみさんは、以前に不妊治療中であることをバラエティ番組内で明かしていますが、2015年、その年になって最初の自身のブログ内で、その不妊治療を中止したことを明かされたようです。
エドはるみさんは1964年5月14日生まれ、東京都出身のO型で、茨城県鹿島郡波崎町(現・神栖市)立波崎第二中学校、私立日出学園高校(千葉県市川市)を経た後に、明治大学文学部文学科演劇学専攻を卒業しています。
1988年、円・演劇研究所を卒業した後は、主に舞台女優として、1人芝居等を行い活動を続けており、当時の芸名は江戸はるみだったようです。
また、その一方で、Microsoft Office Specialistの資格も取得していたため、舞台女優以外に、コンピューターインストラクターとマナー講師の仕事もしていたとのことです。
笑い芸人を志すようになったエドはるみさん
2004~2005年頃にかけては本人曰く「ふつふつと湧き上がる笑いに対する情熱を抑えきれず」、表現の方向を転換してお笑い芸人を志すようになります。
芸人コンクールであるR-1ぐらんぷり2005に、事務所に所属していないアマチュア芸人として出場しますが、2回戦で敗退してしまいます。
その後、吉本興業の養成学校であるNSC東京に、本格的なお笑いの勉強をするため、11期生の歳年長として入学しました。
2006年4月に皆勤賞で同校を卒業すると、同年5月17日に東京都新宿区のルミネtheよしもとにて芸人デビューを果たしています。
2006年7月22日、NSC東京卒業後から約3ヶ月ほど経った頃、日本テレビ系列のテレビ番組「エンタの神様」に出演し、これが地上波のテレビ番組の初出演となります。
同番組では、風貌が似ている日本テレビ所属の元アナウンサーである木村優子のパロディである「木村陽子」名義で3回出演していますが、ここではブレイクに結びつきませんでした。
そのためか、2008年2月23日放送分以降の出演においては、同番組限定の芸名ではなく「エド・はるみ」で出演しています。
2007年8月19日放送の「24時間テレビ「愛は地球を救う」」においては、品川庄司・品川祐氏から、その当時はそれほど知名度が高くなかったにも関わらず、何度もネタを振ってもらったことにエドはるみさんは感謝しており、この放送の後日に品川氏に粗品を感謝の気持ちとして届けたそうです。
2008年2月17日には、「一瞬で笑えるネタ祭爆笑レッドカーペット祝1周年記念特別企画史上最高56組が大集結笑いっぱなしの3時間新ネタ新キャラ新芸人続々登場スペシャル!」がフジテレビ系列で放送され、その中で優勝しています。
その際の選者は石原良純氏でした。同年2月26日に日本テレビ系列で放送された「踊る!さんま御殿!!」では、実はバツイチで、その結婚期間は1年間であること、お笑い芸人になってから恋愛を封印したこと等を告白しました。
エドはるみさんは、日本テレビ系列の「24時間テレビ」のチャリティーマラソンランナーに選出されることを勝手に夢見て、6年前から毎日10kmランニングを続けていることを、自身のブログや雑誌のインタビューで明かしていました。
そして、その甲斐あって、前年のランナー・萩本欽一からマラソンランナーに決定したことが、2008年6月19日放送の「ズームイン!!SUPER」のなかで直接本人に発表され、その長年の夢が達成されました。
ちなみに、2008年8月30日~31日に放送された同番組内では、当時の女性ランナーの歴代最長の走行距離となる、113kmを完走しました。
また、2009年3月には、東京マラソンも完走しています。
エドはるみさんは、2010年10月10日に一般男性と入籍しています。
2013年11月22日には、TBS系列で放送された「中居正広の金曜日のスマたちへ」において、不妊治療に専念するという理由から、社交ダンスの企画から年内いっぱいで降板するということが発表されました。
また、その発表の歳に、「今年で私は49歳になる。」と告白したことによって、1964年生まれということも明らかとなりました。
エドはるみさんは不妊治療自体は2011年頃から始めていたようです。
不妊治療を始めた当初から、比較的高齢な年齢でしたが、医師からは妊娠の可能性はわずかながらもあるといわれていたようです。
そして、2014年の暮れまでの長期間の間、仕事は半分以上セーブしながら、ずっと不妊治療を行うという生活を続けていたようです。
エドはるみさんの明確な不妊原因は明らかになっていませんが、やはり49歳という高年齢の影響が大きかったのではないでしょうか。
49歳という年齢はクリニックによっては、年齢のみの判断で通院をお断りするようなレベルの年齢となっており、妊娠する確率は0%では無いとしても、妊娠することは奇跡といっても過言ではないような年齢となっています。
前述の通り、エドはるみさんは、2015年に不妊治療を中止したことを明かされました。
2011年から約4年間もの長期間で、しかも高齢での不妊治療は本当に大変で精神的にも、身体的にも辛いことが多かったのではないかと思います。
これからは、その辛かった分も含めて、ご主人とゆっくりとした時間を過ごしてほしいなと思います。
また、不妊治療を中止したことによって、仕事をセーブすることもなくなり、テレビで元気な姿を見ることができる機会も増えるのではないでしょうか。
とにかく今はお疲れさまでしたと言いたいです。