松たか子さんの不妊情報!禁煙等の妊活情報!【妊活した有名人】
松たか子さんは結婚7年目にして待望の妊娠となり、2015年3月に無事に出産
松たか子さんは、本名を佐橋 隆子(さはし たかこ)さんといい(旧姓は藤間)、日本の女優であり、歌手でもあります。
東京都出身で、日本舞踏松本流名取、初代 松本 幸華(しょだい まつもと こうか)の名も持っており、読売演劇大賞・最優秀女優賞や日本アカデミー賞最優秀主演女優賞の受賞経験もあります。
そんな、松たか子さんは結婚7年目にして待望の妊娠となり、2015年3月に無事に出産しました。
2011年頃には「そろそろ産みたい」と妊活宣言もしていたそうです。
松たか子さんの経歴は?
松たか子さんは、当時は六代目市川染五郎であった九代目松本幸四郎と藤間紀子の末子として生まれ、白百合学園中学校・高等学校から堀越高等学校に芸能活動のために転校し、卒業した後、亜細亜大学に進みますが中退します。
1993年に、歌舞伎座の「人情噺文七元結」で初舞台を16歳で踏み、翌1994年には、NHKの大河ドラマ「花の乱」において、テレビドラマ初出演を果たします。
1995年、同局のドラマ「藏」で初主演を果たし、その後は、舞台・テレビドラマ等で女優としてのキャリアを重ねていきます。
フジテレビ系列の月9ドラマである、1996年の「ロングバケーション」、1997年の「ラブジェネレーション」、2001年の「HERO」に出演、いずれのドラマにおいても木村拓哉さんと共演し、30%前後の高視聴率を記録するヒットとなりました。
1996年、松たか子さんは、NHKも「第47回NHK紅白歌合戦」の紅組司会に、史上最年少となる19歳で抜擢されます。
1997年には、歌手としてデビューし、同年の年末の「第48回NHK紅白歌合戦」には、今度は歌手としての出場を果たします。
これ以後も、歌手としての活動も女優業と並行しながら精力的にこなしていき、2009年までに、アルバム12枚、シングル21枚をリリースし、全国ライブツアーも3度行っています。
2007年に、松たか子さんは、ミュージシャンである佐橋佳幸さんと結婚します。
2011年春、個人事務所を設立し独立したため、長年所属していたパパドゥを退社します。
2014年には、ディズニー映画である「アナと雪の女王」に声優として主演し、同作品の日本語吹き替え版の劇中歌である「レット・イット・ゴー」はフル配信100万DLを達成します。
その他、父である松本幸四郎さんが主演するミュージカルや、歌舞伎や新派に出演したり、蜷川幸雄さん演出の「ハムレット」で初めての外部の舞台を経験します。
それ以後は、野田秀樹さん、串田和美さん等の作品では主役に抜擢されることが多くなり、三谷幸喜さんの群像劇にも出演し、商業演劇である「嵐が丘」、「おはつ」等でも主演を果たしています。
2014年11月27日に第1子の妊娠を発表し、2015年3月30日に第1子女児の出産を発表。
同年7月の舞台である「かがみのかなたはたなかのなかに」で仕事復帰を果たしています。
松たか子さんは1日に40本以上吸うヘビースモーカー
そんな、松たか子さんは、実はヘビースモーカーで有名な女優でもあり、過去に「ニュースステーション」に出演した際、キャスターの久米宏さんから「タバコ吸われるんですね?」と、突然話をふられ、放送終了後に大騒ぎとなったこともあったそうです。
しかも、1日に40本以上吸うヘビースモーカーであり、何度も禁煙に挑戦はされていたようですが、なかなか禁煙は成功しなかったようです。
したがって、2011年に松たか子さんが妊活宣言した際に、誰もが心配したのは、ヘビースモーカーである松たか子さんが禁煙できるかどうかということだったそうです。
しかし、松たか子さんは本気で妊活に取り組んでいたようで、しっかりと禁煙も成功されたとのことです。
また、普段の食生活等、口にするものにかなり気を使い、妊娠しやすい身体を作るための体質改善にも真剣に取り組んでいたそうです。
例えば、スーパーフルーツ・アサイージュース、青汁等をしっかり飲んで体調を整え、妊活に取り組んでいたとのことです。
喫煙者は非喫煙者より妊娠率が低くなる
喫煙すると、女性ホルモンの低下、卵巣機能の低下が発生し、なかなか妊娠ができなくなるそうですが、煙草を吸っている女性が全て妊娠しないという訳ではなく、非喫煙者より妊娠率が低くなるということだそうです。
妊娠を希望してから3~5ヶ月以内に妊娠する確率は、非喫煙者が約58%であるのに対し、喫煙者が約42%、妊娠を希望してから5~9ヶ月以内に妊娠する確率は、非喫煙者が約80%せあるのに対し、喫煙者が約69%となっており、この数字だけでも妊活に禁煙が重要であるということがあらわれています。
また、煙草が胎児に与える影響としては、出産時の低体重、流産・早産の発生率が非喫煙者よりも高い、という影響があるといわれています。
このように、妊娠を望む人にとって喫煙は完全にNGであり、前述のこと以外にも、ホルモンバランスの崩れや卵子の健康状態の悪化等々、妊娠にとって悪影響しか与えないものとなっています。
現在、妊活中の方で、喫煙しているという方は、松たか子さんを見習って、禁煙に取り組み、生活習慣や食生活の改善に努めることをおすすめします。