根菜を食べて妊活しよう!【私の妊活体験記】
結婚して6年がたち、30代半ばになってもまだ妊娠せず、困っていました。
結婚してすぐのころから子供は2人欲しいと思っていましたが、2人どころか1人目もできないのです。
結婚して6年も経つと、親などからのプレッシャーもかかってきます。
そのプレッシャーをひしひしと感じながら、そろそろ病院へ行ったほうが行こうか真剣に考えていました。
ちょうどそのことろ、マンションのお隣の部屋のおばあさんと仲良くさせてもらっていました。
よくご飯をいただいたり、お土産をもらったりあげたりしていました。
そして、その時に立ち話でなかなか妊娠できなくて困っているということを相談してみました。
親よりも身近にいるお年寄りのほうがなぜか話しやすいのです。
親に言うと病院へ行くように言われるかもしれないと思っているからかもしれません。
他愛もない話をおばあさんとしている時に、ふと妊娠できないことを言ってみたのです。
そうすると「野菜食べてる?」と聞かれました
野菜は多めに食べているつもりでした。
どうしてそんなことを聞くのかなと思って、そのまま話を聞いてみると、そのおばあさんが言うには、大根や人参といった地面の下にできる根菜を食べると妊娠しやすくなるそうです。
そのおばあさんによると、昔は妊娠しづらいというと根菜を食べたというのです。
よく不妊治療で漢方という話も聞きます。
漢方も自然のものを薬としているので、根菜を食べるということも一理あるかもしれないと思いました。
食べるだけなら薬などと違って副作用などの心配も要りません。
とりあえず、じゃがいもやごぼう、里芋など地面の下にできる根菜を摂るようにしました。
最低でも毎日1品は根菜料理にしました。
根菜を使ったレシピって何があるかな、飽きるんじゃないかなと思っていましたが、そんなことはありません。
意外といろいろなレシピがありますし、食べ続けると便秘も解消されて、体にいいことがわかります。
そんな根菜生活を1年近く続けてみたところ、めでたく妊娠することができました。
時間はかかってしまいましたが、私の妊娠は、この根菜パワーのおかげだと思っています。
私には妹がいて、妹もなかなか妊娠しないと言っていたので、根菜をすすめてみました。
最初はそんなに根菜だけは食べ続けられないと言っていたものの、だんだんいろいろな根菜料理を作れるようになってきて、妹もめでたく妊娠しました。
おばあちゃんの知恵袋的なものですが、これは非常に効き目がありました。
お隣のおばあさんに報告すると、とても喜んでくれました。「なぜかよくわからないけど、昔から言われているんだよね」とおっしゃっていました。
不妊などで悩まれている方は、薬や病院などの前に一度根菜生活を試されてはいかがでしょうか。
食べ物なので、安心ですし、肌がきれいになったり、便秘が治ったりと、妊娠のほかにもいろいろないいことがあります。日々の食生活をちょっと変えてみるだけで、妊活になるので、私は根菜をおすすめします。