インリンオブジョイトイさんの不妊・妊活情報!高プロラクチン血症だった?【妊活した有名人】
2人目も不妊治療から双子を妊娠・出産したインリンオブジョイトイ
インリンオブジョイトイさんは、2009年頃まで主に日本において活動していた、台湾台北市出身の歌手・女優・タレント・アーティストです。
歌手としてはビクターエンタテインメントに所属しており、この「インリンオブジョイトイ」は旧芸名で、現在の芸名は「インリン(Yinling, 垠凌)」です。
そんなインリンオブジョイトイさんは、今では3時の母ですが、結婚から1人目を不妊治療から妊娠・出産し、2人目も不妊治療から双子を妊娠・出産しています。
インリンオブジョイトイさんは、1976年2月15日生まれで、「エロテロリスト」を自称しています。
写真集でのM字開脚や過激な衣装が話題となり、着衣でのM字開脚も有名ですが、それらはすべてセミヌードです。
インリンさんとKypatahob(クラタノフ: 写真家・作詞作曲家)が結成したユニットの名前を「ジョイトイ」というため、実は、「インリンオブジョイトイ」とは、「ジョイトイプロジェクトの一員であるインリン」という意味の名前となります。
この「ジョイトイ」というユニットとしては、写真・映像や音楽による表現活動を、独自の世界観をもって行っているようです。
インリンオブジョイトイさんの実家・顔家は、写真館を経営しており、子供の頃、同じマンションに俳優の金城武さんが住んでいて、幼馴染だそうです。
インリンオブジョイトイさんは、金城武さんに憧れていたようですが、まったく相手にしてもらえなかったとのことです。
そして、インリンオブジョイトイさんが10歳の時に日本に移住し、桜美林短期大学に進学して卒業します。
インリンオブジョイトイさんは、まずアーティストとしては、2004年に、作品「Let Lovemaking Lead the World Towards Peace」を、「金門芸術館-18の個展」で発表し、2009年には、、「別府現代芸術フェスティバル2009 混浴温泉世界」で作品を発表しています。
タレントとしては、アニメ『アークエとガッチンポーてんこもり』において、チェルシー役で声優に挑戦したり、2007年には、、サンテレビの他、関東と関西の独立UHF局において放送されていたお色気番組『インリンのM時ですョ!』で初の司会を務めたりしています。
その他、インリンオブジョイトイさんは、プロレス「ハッスル」の地上波放送で進行役を務めたことがありました
そのことが縁となり、2004年12月24日「ハッスル・ハウス クリスマススペシャル」より、悪役集団である「高田モンスター軍」のナンバー2であり、「高田モンスター軍」の女子部門の「高田アマゾネス軍」のトップであるインリン様として登場します。
2005年2月11日、愛知体育館で行われた「ハッスル7」がデビュー戦でしたが、小川直也さんとの対決が6人タッグマッチながら実現し、小川直也さんからM字固めでピンフォールを奪って勝利します。
同年7月15日、大阪府立体育会館で行われた「ハッスル11」では、タッグマッチで川田利明さんとも戦い、この対戦はロープブレイク・無効試合となっています。
その後、インリン様は2005年12月25日、後楽園ホールで行われた「ハッスル・ハウス クリスマススペシャル 涙のラストM字ビターン」にて、引退を宣言し、山口百恵さんのように「さよならの向こう側」に乗せてリングを去っていったとのことです。
その後、インリンオブジョイトイさんは、イン卵様から生まれたニューリン様としてハッスルのリングに再登場したり、再びインリン様として復活したりしていましたが、2008年5月24日、ハッスルを引退し、それと同時にプロレス活動も休止して、タレント・芸能活動に専念することとなりました。
ただ、インリンオブジョイトイさんは、2009年2月、ハッスルをギャラの未払い分の支払いを求めて提訴します。このインリンオブジョイトイさんの提訴により、ハッスルの資金難が表面化しました。
第1子目に関しての不妊原因は高プロラクチン血症だった
インリンオブジョイトイさんの第1子は男児で、2010年7月に生まれており、日本で出産されたのですが、この第1子目に関しての不妊原因は高プロラクチン血症だったそうです。
高プロラクチン血症とは、プロラクチンというホルモンの血中濃度が高くなる疾患であり、医療機関の血液検査によって、プロラクチンの濃度を測定した際、妊娠していない状態においてプロラクチンの血中濃度が30ng/mlを超えると、高プロラクチン血症と診断されます。
高プロラクチン血症になると、妊娠・出産していないのに母乳が出る、生理不順になる、排卵が行われず無排卵になる、着床障害を招く等の症状が発生しますが、症状が目に見えないというケースも多いようです。
インリンオブジョイトイさんの場合は不妊治療によって高プロラクチン血症は治り、無事に妊娠・出産することができました。
その不妊治療の当初のメインはタイミング法だったようですが、思うようにいかず、次に行ったカバサールという薬の処方によって妊娠に至ったようです。
2人目以降の不妊原因に関しては、漢方医療の伝統的な治療がメインとなったようです。
原因が不明である不妊治療の場合、身体を整えることが神髄である漢方医療を行うことによって妊娠に至るというケースが少なくないようです。
実際、インリンオブジョイトイさんも双子を妊娠・出産しています。妊活や不妊治療を行っている方で、身体がだるい、なんとなく調子が悪いという方はインリンオブジョイトイさんのように漢方医療を試してみるのも良いと思います。