永作博美 妊活 不妊

永作博美さんの不妊・妊活情報!【妊活した有名人】

不妊治療を経て、39歳で第1子を、42歳で第2子を出産した永作博美さん

永作博美さんは、田辺エージェンシーに所属している日本のタレントで女優です。
20歳代の半ばから本格的に女優業を開始しており、2009年4月27日に映像作家の内藤まろさんと結婚。

同年の11月に妊娠4ヶ月であることを発表し、2010年5月18日に第1子である男児を出産、2013年6月18日に第2子である女児を出産しています。

永作博美さんは、不妊治療を経て、39歳で第1子を、42歳で第2子を出産しています。

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アイドルグループ「ribbon」だった??永作博美さん

永作博美さんは、1970年10月14日生まれで、茨城県行方市出身です。
芸能界へ入るきっかけは父が「オールナイト・フジ/女子高生スペシャル」の美少女コンテストの応募したのがきっかけであり、そのコンテストで永作博美さんは、ベストパフォーマー賞を受賞しました。

翌年の1989年には、フジテレビ系の「パラダイスGoGo‼」という番組の乙女塾のオーディションに合格し、乙女塾の1期生としてデビューした後、メンバー内で選抜された永作博美、佐藤愛子、松野有里己の3人で、アイドルグループ「ribbon」を結成。

ただ、1995年頃には「ribbon」は実質的に活動休止となってしまいます。

その後、永作博美さんは、劇団☆新感線に所属していた時期を経て、20歳代半ばからは本格的に女優業を開始して、数々のドラマや映画に出演し、数々の賞も受賞しています。

妊娠や出産前には、子供が出来にくい体質だといわれていたようです

そんな中、CMや広告プランナーとしても有名な作家の内藤まろさんと約1年半の交際を経て2009年に4月に結婚。

前述の通り、2人の子供を出産していますが、妊娠や出産前には、子供が出来にくい体質だといわれていたようです。不妊治療の詳しい内容は明らかになってはいないのですが、不妊治療始めた時期は38歳で結婚した後だったそうです。

不妊治療を始めるきっかけは、永作博美さんが流産を経験しているということが大きかったようです。

永作博美さんは第1子の子供を妊娠する前に、2度の流産を経験しており、自宅から遠く離れた「流産を繰り返す女性の駆け込み寺」として有名な産婦人科クリニックに通院し、頻繁に不妊治療を受けていたようです。

永作博美さんは、前述の通り、39歳のときに一人目の子供を、42歳の時に二人目の子供を出産しており、医学的には35歳以上の年齢で子供を出産すると高齢出産といわれるので、永作博美さんも高齢出産の範囲に入っています。

また、永作博美さんは、不妊治療が結婚後の38歳という年齢から始めたということや、もともと妊娠しにくい体であったということもあって、その不妊治療は苦労したそうです。

38歳の女性が排卵日に性交渉をした場合の妊娠確率は「約8%」

女性は加齢とともに卵子の量が少なくなり、その質も低下してしまうため、女性の年齢と妊娠確率には密接な関係があるといわれています。

加齢によって卵子の量と質が低下すると、自然妊娠だけではなく、体外受精での妊娠確率をも低下させてしまうということになるそうです。

女性の年齢別の自然妊娠確率を示すデータを見てみると、38歳の女性が子供を妊娠するために排卵日に性交渉をした場合の妊娠確率は「約8%」という低さとなっています。

これは1回の生理周期あたりの妊娠確率であり、1年にある生理周期を12回とすると妊娠することができる確率はより高くなりますが、高齢になってくるにしたがって妊娠する確率は低下してしまいます。

したがって、38歳から不妊治療を始めた永作博美さんが苦労したのも、仕方がないことだったのかもしれません。

元気な子供を産むために、妊娠前から食生活には気を付けていたそうです。

このように妊娠・出産にたいして不利な条件下にあった永作博美さんは、元気な子供を産むために、妊娠前から食生活には気を付けていたそうです。

そして、第2子妊娠中には、お腹の中の子供に良い効果を与えるという亜麻仁油を積極的に摂取するようにしていたそうです。亜麻仁油とは、オメガ3系の油であり、必須脂肪酸となっています。

子供の中枢神経システムは、妊娠後期から生後1ヶ月の間に、急激に発育するといわれていますが、この発育に必要とされているのが必須脂肪酸とされています。

規定の必須脂肪酸を普段の食事の中で摂取することは難しいため、植物の種から取れる亜麻仁油を最近は活用することが多くなっているようです。

また、この亜麻仁油は里田まいさん、安めぐみさん、藤原紀香さん等が愛用していることでも有名です。

永作博美さんは酷い冷え性だそうです。

亜麻仁油は血液の流れを促進するとされているので、亜麻仁油によって血液の循環を促進し、お腹の子供に悪い影響が出ないよう、体を少しでも温めようとしていたのだと思われます。

また、亜麻仁油は皮膚から水分が蒸発するのを防ぐ効果があるので、亜麻仁油を摂取すると美肌になるといわれています。

さらに血液の流れを促進することから、肌の新陳代謝も促し、老廃物の排除も促進する効果が期待できます。

その他、永作博美さんは、冷え性に効く食材を中心に食事をしたり、にがりを入れたお風呂に入ったりして、冷え性を少しずつ改善していったそうです。

その甲斐あって、39歳で男の子を出産し、さらに42歳で第二子を出産されたのですが、高齢出産と2度の流産を乗り越え、かつ女優業という難しい仕事をこなしながら、不妊治療を受けつつ2人の子供を出産するのは本当に大変だったのではないでしょうか。

永作博美さんは、笑顔が素晴らしい女優さんです。

しかし、その笑顔の裏には大変な不妊治療があったのだろうと推測されますが、それをまったく感じさせないのは素晴らしいと思います。

これからも家族4人で幸せな家庭を築いていってほしいと願っています。

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