排卵日予測のアプリと排卵検査薬で妊娠成功!【体験ブログ】
結婚して1年が経った頃、「そろそろ子作りしようか」と旦那と話すようになりました。
私は生理が一定の周期で来ていた為、排卵日予測のアプリを使いチャンス日付近を狙って””仲良し”しました。
妊活をはじめて3ヵ月経っても、妊娠の兆しがなく姉(子どもあり)に相談をすると、排卵検査薬を使ってみたらどうかと勧められました。
姉もアプリで排卵日を確認していたのですが、排卵検査薬を使用したら大きく排卵日にずれがあったようです。
「早くから妊娠検査薬を使っていれば良かった」と後悔をしていました。
そして、私も翌月から排卵検査薬を使用することにしました。
現在販売されている排卵検査薬のほとんどが排卵日の2日前頃から知らせてくれるものになっています。
どの雑誌でもサイトでも、排卵日2日前が最大のチャンス日という情報を載せていたので、私も排卵日2日前、1日前、排卵当日、排卵翌日と4回””仲良し””をしました。
しかし、この妊活スタイルを続けても3ヵ月は妊娠の兆しなし・・・。
自分たちの体に異常があるのではないかと心配になり、不妊検査を行っている病院に行きました。
数日に分けて、血液検査や、子宮内の検査、卵管の検査、旦那の精液検査等をしたのですが、結果は「異常なし!!」とのことでした。
この結果にほっと一安心・・・、するかと思いきや「異常ないなら何でできないのー」と余計に不安が募ってしまいました。
この不安な気持ちを正直にお医者さんに伝えると「異常ない人でも1年以上できないのは当たり前なこと。こればかりは運だから焦らず待つしかないの」と言われました。
もっと気楽に妊活ライフを楽しもう
この言葉を聞いて、気持ちが楽になり””もっと気楽に妊活ライフを楽しもう”と思えるようになりました。
これまでの自分を思い返すと、仕事で疲れている旦那の姿を見て「今日チャンス日なのに」と当たってしまったり、””仲良し””することが作業的になってしまったりすることがあったなぁと反省することがたくさんありました。
そこから今まで4日連続で”仲良し”していたのを、2日に減らし、お互いの体調を思いやりながら妊活をするようになりました。
すると妊活を始めて8ヵ月、ついに妊娠発覚!!
生理が遅れていた為、妊娠検査薬を使用するとはじめての陽性が出ました。
現在、妊娠5ヵ月で順調にお腹が膨らんできています。
妊活を無事に終えて一番に思うことは、本当に子どもは授かりものなのだということです。
夫婦の気持ちがバラバラでもダメだし、焦ってしまい気持ちのない行為を多く行うだけでもダメなのです。
大事なのは夫婦が互いに思いやり、少し肩の力を抜いて生活することだと思います。
とは言っても、周りの妊娠報告などを聞いて「なんでうちだけできないのー」と焦ってしまうこともあるでしょう。
その時は、夫婦でしっかり向き合い「子どもは授かりもの」であることを再確認してほしいのです。
病院で検査をしてもらうことで安心できるなら検査してみるのもよいかもしれません。
ただ、気楽に妊活ライフを楽しめた時にこそ、赤ちゃんはひょっこりやってくることでしょう!