妊娠成功の秘訣は冷え性対策。私がした事は・・・【体験ブログ】
そろそろ赤ちゃんが欲しいと考えた時、どうすれば妊娠しやすくなるか気になりますよね。
これを書いている私も、普段の飲み物をカフェインレスのものに変えてみたり、規則正しい生活をするように心がけました。
その結果、1年後に無事妊娠することができました。
その経験から特におすすめなのが、体を温めることです。
女性の体は冷やしてはいけないと昔から言われますが、まさにその通りで、女の人の体は温かくしておくべきなのです。
体が冷たくなると、女性に多い冷え性の原因になったり、血液が冷えて流れまでが滞り、内臓の動きまでが悪くなってしまうからです。
それには子宮も含まれます。子宮が冷えてしまうと、受精卵が着床しにくくなったり、女性ホルモンの働きが鈍くなってしまい、妊娠しにくい体になってしまうのです。
ですから、妊活では体を温める習慣をつけるのがとても大切。
シャワーだけでなくお風呂にゆっくりと浸かること、冷たい飲み物を飲むのは控えることなど、日常生活を見直してみるといいですよ。
食生活の改善も大事です。
食材にも体を冷やすものと温めるものがあります。
例えば、南国の食べものは体を冷やす性質のものが多いし、北国の食べものは体を温めるものが多いのです。
私はコーヒーを飲む習慣がありましたが、コーヒーはホットで飲んでも体を冷やすと知り、妊活中はなるべく控えました。
全てのメニューや食材を温めるものに変えるのは無理だとしても、冷やすものを食べた後は温めるものを食べるようにするなど、少し気にしてみるだけでも違ってきますよ。
靴下の重ね履きや腹巻もおすすめです。
新しい命はお腹に宿りますので、お腹を中心に温めるようにしましょう。
鳥は卵を産んだらお腹で抱きますよね。それと同じで、赤ちゃんは温かいお腹の中ですくすく育つのです。
また、体を温めるために私が行った中でおすすめなのがよもぎ蒸しです。
よもぎ蒸しとは韓国に昔から伝わる民間療法のひとつ。
服を脱いで専用のマントをかぶり、穴が開いている特製の椅子に座って、その中でよもぎや薬草を煮立たせた蒸気を直接浴びるというものです。
下半身から子宮のあるお腹を中心に、ダイレクトに温めますので効果は抜群です。
汗がだらだら出てきて、デトックスしてるなあと実感できます。
よもぎのいい香りでリラックスもできますし、よもぎは薬草でもあるからか、肌もきれいになったと感じました。
あと大切なのが適度な運動です。
オフィスワークの方は特に、自分で思っているよりも体が凝っていたり、固まっていることが多いものです。
そうなると、血流が滞って冷えの原因になります。
体を外から温めるのも大事ですが、体の中から熱を作り出すのも大切です。
激しい運動である必要は決してありません。軽いウォーキングやストレッチで十分です。
私の場合は、オフィスでなるべくエレベーターを使わずに階段を使うようにするようにしました。
それだけでも違うもので、筋肉を使うと体熱が発生して、体がぽかぽかしました。
階段を使うのは一例ですが、普段の生活の中に運動を取り入れることができればいいですね。意識して習慣づけるようにしてみましょう。
体を温めることは、すなわち体をいたわることなのです。
カーディガンを羽織ったり、ゆっくりとお茶を飲んだり。
できることから始めて、自分の体を愛おしんであげてください。