吉瀬美智子さんの不妊・妊活情報!38歳で高齢出産。【妊活した有名人】
38歳で第1子の女児を出産した吉瀬美智子さん
吉瀬美智子さんは、1975年2月17日生まれで福岡県朝倉市出身、フラームに所属している元女性ファッションモデルで、日本の女優でもあります。
そんな吉瀬美智子さんは結婚3年目の38歳にして待望の第1子を授かりました。
高齢出産の定義は35歳以上での出産ですので、吉瀬美智子さんは、この高齢出産にあたります。
吉瀬美智子さんは、高校生の頃は美容部員志望でした。
しかし、就職試験が不合格であったため、高校卒業後は地元の喫茶店やエステサロンでアルバイトをして生活していたそうです。
そして、その喫茶店でのアルバイト中にスカウトされ、地元でモデルの仕事を開始するのですが、当時の芸名は「小雪」であり、所属事務所は「NOIR」だったそうです。
その後、吉瀬美智子さんは、20歳の時に上京。
ブラァバおよびブルーミングエージェンシーに所属し、「Domani」という女性向けファッション雑誌にて専属モデルを務める一方で、多数のCMにも出演しました。
また、2003年からは、TBS系列の情報番組「噂の!東京マガジン」において、5代目アシスタントを務めました。
2007年2月1日付で元事務所であるフラームに移籍。吉瀬美智子さんは、「モデルとしての未来を考えた時、活躍できる場が限られてきてしまう」と30代になってから考えるようになり、「今後はモデルの仕事を一切しない」という現事務所からの条件を快諾し、移籍に踏み切ったそうです。
そして、これを機にモデル業を一切辞め、本格的に女優に転身。
以後、テレビドラマを中心に活躍しており、フジテレビ系列の「LIAR GAME」やTBS系列の「ブラッディ・マンデイ」での演技が評価され、注目されるようになりました。
2009年1月には、日本テレビ系列のテレビドラマ「妄想姉妹~文學という名のもとに~」において複数主演ながら、初主演を務め、2010年5月には、テレビ朝日系列のテレビドラマ「ハガネの女」にて、単独での初主演を果たします。
また、「死刑台のエレベーター」という2010年9月公開の映画において、映画初主演も果たしています。
そして、吉瀬美智子さんは、2010年の12月25日に、10歳年上の男性と結婚したことを発表します。
2011年2月には、エランドール賞新人賞を受賞。
その後、2013年7月17日に、女児を出産しました。
2014年7月には、夫からの陰湿なパワハラを抱え鬱屈した毎日を送りながら、昼顔不倫に身を投じるうちに、家庭と愛人との間で苦悩することとなるセレブ主婦を、繊細かつ華やかに演じ印象を残すこととなった、フジテレビ系列のテレビドラマ「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」が、出産1年後の初復帰作ながら、話題作となりヒットドラマとなります。
2014年9月には、「幸転力」という初のエッセイ本を出版し、文芸書ランキングで2位に入るなど注目を集め、増刷されているようです。
吉瀬美智子さんは、前述の通り、38歳で第1子の女児を出産し、現在ではその娘さんは3歳となっています。
そして、2016年7月14日には、第2子を妊娠中であることを発表、現在は妊娠6カ月で、秋ごろに出産予定とのことです。
年齢の為、吉瀬美智子さんは自然妊娠率約5%という低い確率だった
自然妊娠の確率は、年齢を重ねるにしたがって下がっていってしまいます。
25~30歳の時は、約25~30%程度となっていますが、35歳になると約18%まで低下してしまい、40歳以上となると約5%と大幅に低下してしまいます。
吉瀬美智子さんは、2016年7月の時点で41歳となっていますので、このわずか5%程度の確率をくぐりぬけて妊娠に至ったということになります。
また、吉瀬美智子さんの長女とお腹にいる子供の年齢差は3歳であり、この「3歳差」というのが理想的な子供の年齢差だという根強い意見もあります。
3歳になると1人で出来ることも多くなり、言葉によるコミュニケーションもとれるようになっていることから、親がつきっきりになる必要がなくなり、この手のかからなくなってきた3歳児と0歳児であれば、比較的余裕を持って育児を行えるはずというのが1つ目の理由です。
また、高校受験や大学受験を兄弟が同時に迎えることになるため、受験ムードを家族一丸となって作ることが容易となるというのが2つ目の理由となります。
吉瀬美智子さんは自然妊娠率約5%という低い確率にもかかわらず、この「3歳差」という理想的な年齢差のタイミングで第2子ができたため、不妊治療を行っていたのではないかという噂が出ました。
同い年である東尾理子さんが事細かに不妊治療の様子を公表していたり、近年、不妊治療を公表する芸能人が増えてきていたので、そういう噂が広がる原因となったのかもしれません。
このような噂が出るほど、41歳での妊娠というのは非常に低い確率であり、人工授精や体外受精等の何かしらの不妊治療を病院やクリニックで行って妊娠に至ったと考えるのが自然なのだろうと思います。
ただ、吉瀬美智子さんは不妊治療を行ったかどうかを公表していませんので、あくまで推測となります。
昨今は高齢出産が非常に増えてきており、もはや当たり前とも言える時代になってきました。
しかし、高齢での妊娠率が、前述の通り低い事実は今も変わりませんし、その他にも高齢であればあるほど様々な問題が生じることも事実ですので、しっかりとどんな問題があるのかを理解してから、不妊治療に臨むことが大切となります。