アン・ハサウェイさんの不妊・妊活情報!【妊活した有名人】
3年間も不妊期間が続いていたアン・ハサウェイさん
アン・ハサウェイさん(アン・ジャクリーン・ハサウェイ、Anne Jacqueline Hathaway)は、1982年11月12日生まれでアメリカ合衆国の女優です。
アン・ハサウェイさんは「レ・ミゼラブル」等の数多くのハリウッド映画に出演しており、いまや押しも押されぬハリウッドスターですが、2012年にアダム・シュルマンさんと結婚後、なかなか子宝に恵まれないまま3年間も不妊期間が続いていたそうです。
アン・ハサウェイさんの経歴、芸歴は?
アン・ハサウェイさんは、ニューヨーク市ブルックリンの出身で、母親のケイト・マッコーレーさんは舞台女優で、父親のジェラルド・ハサウェイさんは弁護士という夫婦のもとに生まれました。
アン・ハサウェイという名前の由来は劇作家ウィリアム・シェイクスピアの妻の名前からとっているそうです。
また、アン・ハサウェイさんには、マイケルさんという兄と、トーマスさんという弟がおり、さらに、先祖はアイルランド人とフランス人であり、さらにたどっていくと、ドイツ人とアメリカ・インディアンの血を引いているそうです。
アン・ハサウェイさんはカトリック教で育ったため、修道女になりたかったそうです。
しかし、兄がゲイであることを自身が15歳の時に知り、兄の性的指向を認めない宗教には属せないと感じたため、その修道女になるという道を諦めます。
また、そのことをきっかけにして、アン・ハサウェイさんを含めた家族全員がカトリック教会から離脱したそうです。
アン・ハサウェイさんは、ニュージャージー州での高校時代には、カーネギー・ホールの舞台に、オールイースタン高校選抜合唱団の一員として立ったこともあります。
高校卒業後は、ニューヨークの俳優養成学校に入学し、「恋の手ほどき」等の舞台に出演していました。
また、ヴァッサー大学において英文学を学んでいましたが、2005年からはニューヨーク大学に編入しています。
アン・ハサウェイさんは、女優としては、まず、1999年にテレビシリーズ「ゲット・リアル」に主人公に抜擢。
このドラマで、ヤング・アーティスト・アワードやティーン・チョイス・アワードのドラマ部門の女優賞にノミネートされます。
映画デビューは、2001年公開の「プリティ・プリンセス」であり、この映画は全米で1億ドルを超えるヒット映画となって、アン・ハサウェイさんはブレイクします。
また、この映画の王女役の役作りのために、スウェーデンのヴィクトリア王女関連の本を読み漁ったそうです。2002年2月にはブロードウェイデビューを、ミュージカル「Carnival!」で果たします。
2004年には「プリティ・プリンセス」の続編が公開。9500万ドルのヒットとなり、アン・ハサウェイさんは人気女優となりますが、あまりにもプリンセスのイメージが定着し過ぎてしまい、理想の役が得られないという状況になってしまって低迷してしまいます。
2006年公開の「プラダを着た悪魔」で1億ドルを超えるヒット
しかし、そのアイドル女優的なイメージを、2005年公開の「ブロークバック・マウンテン」にて払拭し、2006年公開の「プラダを着た悪魔」ではメリル・ストリープさん扮する鬼編集長のアシスタントを演じ、1億ドルを超えるヒットとなりました。
2008年公開の「レイチェルの結婚」では、元薬物中毒者を演じました。
この映画で、放送映画批評協会賞主演女優賞等を受賞し、アカデミー主演女優賞にノミネートされました。
また、2010年公開の「ラブ&ドラッグ」で、ミュージカル・コメディ部門のゴールデングローブ賞 主演女優賞にノミネートされました。
アン・ハサウェイさんは2012年、「ダークナイトライジング」にセクシーかつグラマーな美しい女怪盗・セリーナ・カイル役で出演し、華麗にアクションをこなす必要があったため、肉体改造を徹底的に行ったそうです。
また、同年12月公開の「レ・ミゼラブル」においてファンティーヌを演じ、吹き替えなしのミュージカルに挑戦。
第85回アカデミー賞助演女優賞を受賞し、さらに、同作にて、これまで2度ノミネートしていた、ゴールデングローブ賞助演女優賞を3度目のノミネートにして受賞しました。
この「ダークナイトライジング」と「レ・ミゼラブル」の記録的なヒットにより、アン・ハサウェイさんはハリウッド女優としての地位を不動のものとしていきます。
3年間交際していた俳優のアダム・シェルマンさんとの婚約を発表。
アン・ハサウェイさんは2011年11月に、3年間交際していた俳優のアダム・シェルマンさんとの婚約を発表。2012年9月29日に挙式を行い、2016年3月24日に第1子の男児を出産しています。
前述の通り、アン・ハサウェイさんは約3年に渡って不妊期間が続いており、この長年の不妊期間で養子縁組を夫妻で進めてもいたそうで、それは最終段階まで進んでいたそうです。
もともとアン・ハサウェイさん夫妻は養子縁組をしたいという思いも強かったらしいので、実子が生まれた後でも別に養子を迎え入れるかもしれません。
関係者が「不妊治療専門医に相談したり、代替医療を試した」と語っている
また、アン・ハサウェイさんの明確な不妊原因は明らかにはなっておらず、関係者が「不妊治療専門医に相談したり、代替医療を試した」と語っているにみです。
ただ、アン・ハサウェイさんは「胸が張り裂けるような瞬間が何度かあった」と語っていることから、何度か流産を経験した可能性も考えられます。
そんな中での妊娠ですから喜びも人一倍大きいと思われます。
アン・ハサウェイさんは妊活として、身体に良いとされている、肉・卵・乳製品を摂取しないビーガンダイエットを続けていたそうで、これが今回の妊娠の大きな理由かもしれません。
これからも健康に気をつかって元気に過ごせるようにし、幸せな家庭を築いていってほしいなと思います。